第６章の２ 総勘定元帳

第６章の２では、総勘定元帳に挑戦します。

総勘定元帳とは、すべての勘定口座をまとめた帳簿のことです。

そして、単に元帳と言われることもあります(*^_^*)

すべての勘定口座をまとめる理由は、

１年間の全ての取引から現金だけの取引を探し出して金額を集計すると、

手間がかかり、計算間違いをする可能性が非常に高くなります。

そのため、全ての取引を各勘定科目ごとに分解して

（現金なら現金のみの取引、売掛金なら売掛金のみの取引）、

 集計するために総勘定元帳を作成します。

第６章の１で学んだ、

仕訳帳にはすべての取引が記録されるだけなので、

現金だけの金額を集計したいときなどは不便です。

そこで、総勘定元帳を使います(^^)

そうすると、各勘定科目別の取引の結果がわかります。

↓授業のことをノートにまとめました！↓

✿総勘定元帳と仕訳帳はセットと覚えよう✿