2018年1月11日木曜日

第Ⅲ編第1章 掛取引の記帳、売上金元帳、買掛金元帳、貸し倒れ

第Ⅲ編の第1章では、掛取引の記帳売上金元帳買掛金元帳貸し倒れ学習します。

①掛取引の記帳とは

代金の支払いや回収を商品の購入時や販売時ではなく、
後でまとめて支払いや回収をする取引のことです。

商店同士の取引の支払いに必ず現金が使われるとは限りません。
商店同士の取引は、1か月にたくさん行われます。
そのような場合に、掛取引の記帳を使います(^^♪

②売掛金元帳とは

商店先ごとの売掛金の残高がわかる補助簿のことです。

総勘定元帳の売掛金勘定からは、売掛金全体の増減はわかりますが、
どの商店先にどれだけ売掛金が残っているかはわかりません。
そのような場合に、売掛金元帳を使います(^^♪

③買掛金元帳とは

仕入先ごとの買掛金の残高がわかる補助簿のことです。

売掛金元帳と同じように、
総勘定元帳からの買掛金勘定からは、買掛金全体の増減はわかりますが、
どの仕入れ先にどれだけ買掛金が残っているかはわかりません。
そのような場合に、買掛金元帳を使います(^^♪

✿ノート✿



④貸し倒れとは

売掛金が回収できなくなることです。

売掛金で処理をして、
現金を受け取る前に取引先が倒産してしまったら、
回収できなくなり損失してしまう時があります。
そのような場合に、貸倒損失勘定を使います(^^♪

✿ノート✿



それぞれの使い方を間違えないように気を付けよう





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